仮面ライダーカブト

最終3部作。とは思えないマイペースぶり!長いアバンって今までの整理をつけようという製作側の良心だと思うけど、逆にアバンだけ観れば今までの話って……という話になってるような。まあ気にしませんがっ。今回のお話のほうも今までの話を忘れたほうが素直に観られるし……。まあいまさらですがっ。


話は前フリ編なのでなんともかんとも。
せっかく同スペックなんだから、天道さんはパーゼクなしで戦ってあげてくださいよう。これは「根性ではなくスペックで勝つ」という米村脚本の特徴なのかもしれんなあと思うようになった。劇場版もそうだったし。普段はみんな話数によってキャラのパワーバランスが変わりすぎる!って怒ってるくせにな。まあそのへんの、ヒーローものの燃えるツボが全然わかってないのかなあとも思うけど。
あと戦闘中のモノローグはやっぱ良くないと思う。絵を入れるともっとゴチャるのはわかるけど、なら初めからやらないほうが……。でも久しぶりにまともなCU描写が観れたという感じ。


反逆の天道は 1ホントはワーム説 2黒天道が化けたニセカブト説
来週の擬態天道の正体は 1ホントは人間説 2バッタワーム説
みたいなとこ?赤天道の正体がバッタワームでも良いかもね。35周年だし!