秋番組

竹達彩奈の当たりシーズンだということはわかった……。(検索して分かったが綾奈と間違って書いてる人が結構いる)
平野綾の名前を見ないのはやっぱり恋人います発言の影響なんだろうか?みんなピュアだなー。


萌え系アニメに関する興味がだんだんなくなるのは自身の性欲が衰えている、というより総量として単純に増えすぎているんだろうな。2次元でもそんなに嫁を養えねえよ!
だから観ているほうに性欲を要求しない「侵略!イカ娘」の評価が相対的に高くなってしまうんじゃなイカ
パンストはテレビ版のDEAD LEAVESだと思った。ちんこドリルもいつか出てくるに違いあるまい!


アニメはともかくとして6話まで試聴した仮面ライダーオーズが久々に好みに合っててイイ感じ。
主人公コンビも鴻上ファウンデーションも仲間ではないという一癖ある関係が好きだったりするのだけど、やはり火野が「大事なものを失った」経験のある大人であるところに感情移入して観てしまう。


人は誰でも何かに妥協し、失い、後悔し、そんな自分に折り合いをつけて大人になっていく。それでも本当は失ってしまったもの、過ぎてしまった過去を取り返したいと思っている。だがそれは、どうがんばっても取り戻しようのないものなのだ。そして、そんな呪いめいた欲望を持っているのは大人だけなのだ。
そう、仮面ライダーオーズは子供ではなく、大人が観るべき作品でもあるのだ!


という解釈惚れ(?)も久しぶり。
こういうの書いてるとどうしても「夢ってのは呪いと同じなんだよ」とか「何かを失ったということは、何かを得たということだ」「前向きな欲望を、希望って言うんだよ!」といった井上脚本の名セリフを連想してしまうな。
アイアンマンでもそういう熱いセリフをしゃべってくれるだろうか?