時をかける少女

時かけ予習その2。
原田知世版。むかーしTVで観たことはあったけどすっかり忘れてるよ。
こうして観ると、主人公の家族構成や二人の男友達がいるとことかちゃんとアニメ版は押さえてあるのだなー。特撮もあるけどSFというより青春映画と言ったほうが良い内容。現代の若者映画と比べると、感情表現ひとつとってもずっとおおらかな感じ。83年の作品なのに、自分が知ってる時代の作品じゃないような気がするのが不思議。尾道だから?
DVDは5.1ch仕様になってて、タイムリープ地震のシーンではリアとウーハーからも音が出るけどもともとのモノラル音声の上にただかぶせただけで違和感が。ごうごうと地響きを立てて落ちてくる屋根瓦ってヘンじゃね?