超星艦隊セイザーX #1
- 出版社/メーカー: マーベラス エンターテイメント
- 発売日: 2006/02/10
- メディア: DVD
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
発売日を思い出したときにはどこにもないでやんの!もしかして売れ売れ?いいことですなー。
ちなみに初回特典のシールはジャケ絵とまるきり同じなのでそんなにたいしたことないぞ。映像特典のセイザーX体操プロモーションはいつものEDの映像の別バージョンといったところ。ウーッ!とかダダダ!とかの部分でたっ君やセイザーたちのアップのカットになるとこが違うくらい。
DVDならではの画質・音質の良さもさることながら、さりげなく伏線がきちんと張られてるところにも感動。トビーはちゃんと#1から出てたのね。あと宇宙海賊が武力のみで地球を制圧した、というのでなくコスモカプセルで願いをかなえて地球を制圧した(らしい)、というのは伏線なのかなあ。これなら未来艦隊が宇宙海賊といい勝負をしているのも納得出来るね。
#2で、恐獣に襲われたグレートライオのレミーが「500年早いわよ」っていうのは観直してもよくわからないけど、装甲ではね返したということでいいのかな。
セイザーXは撮影が早いので視聴者からの反応を見てキャラや演出を変える、というのがない分、構成がしっかりしているんだよなー。その良し悪しはあるものの、クオリティは高いので問題なし。
設定合わせに煩いつもりのオタク・アンチ井上が褒めるべき特撮作品はセイザーXに決まってるじゃないか!と思うのだけど、アンチというのは誹謗中傷が楽しいだけであり、作品を評価したい、というのとはまったく別なのである。残念。
つーかオタクなんてどうでもいいのでセイザーXがちゃんと子供の心に残ればいいなあと思う次第。昔からあるコンテンツにはかなわない、という木谷会長の意見も解らんではないし、視聴率が全てではないと思うけど。それでも……と思うのは贔屓しすぎかな。
せっかくなのでDVDは視聴環境を活かして、ワイド比率&サラウンド効かせまくりで観る。(ワイドテレビとAVアンプ持ちの人はお試しあれ)劇場版のダメさを取り返すかのように!節分を撮りに行くのをすっかり忘れてたのが悔やまれるなあ。楽しそうだなあくそう。
http://www.toho-a-park.com/character/SAZERX/report/report060203-1.html