性転換バトン -萌える男と羨望の比喩-

http://d.hatena.ne.jp/kagami/20051220

kagamiさんにバトンを受け取ってもらったらイイ感じにエントリ書いてもらえました。ああ、やっぱり金髪のお嬢さんは良いですね。個人的にはアーリア系の女性も良いですハァハァ。こうして妄想している分には良いけど、実際つきあうといろいろ大変なのだろうなー。
戦後進駐軍アメリカ兵が日本に来て、日本の女性の体臭の素晴らしさに感動したという逸話があるそうで、西洋の女性は肉食なせいでアレなのかなあと思うこともあったりして。年取るとヒゲ生えるらしいし。個人的にはやっぱりいい匂いのする女性が良いですね。


そういえば先週の新聞のコラム(産経新聞・15日)でさかもと未明氏が「男を追い詰めないで!」というコラムを書いてて、なるほどと膝を打ってみたり。

一番の問題は、男性が成熟した女性に恐怖を感じていることだ。今までは「日本の男性は未成熟で駄目だ」と片づけられることが多かったこの現象だが、そこまで男性を追い詰めたのは、われわれ大人の女性ではなかったかと最近思う。
思えば、“自立した”らしい女性たちがしたことは、男性に高級レストランでのデートや高額なプレゼントを求めるなど、女性としての満足感を満たすことだけだった。これでは普通の男性が女性とのつきあいを諦めてもしかたなかったろう。
(略)
最初から出来上がった男性を求める女性は、ロリコンの男性を笑えないほどに未成熟なのではあるまいか。日本では男も駄目だが、女も駄目だったのだ。
女性たちよ。神話の時代から、荒ぶる男性に理性を授けるのは女性の役目だった。ジェンダーフリーなどといわれ、男性となんでも肩を並べるようなことが良しとされて久しいが、それこそ女性本来の力を卑下した最たる女性蔑視ではなかろうか。私たちは、男性を大人の女性への恐怖と孤独から救いだし、導く術こそ学ぼうではないか。

でもって日曜の書評欄は本田透氏のインタビューが載ってたりして。わかってるね産経!
非モテとかなんとか言っても、男は女が好きで、女は男が好きで、それじいいんじゃないかなあと。以前(http://d.hatena.ne.jp/kasindou/20051216#p2)も書いたけど身体が感じるままに、自然にしてるのが一番だと思うしね。男というのは子供が産めないというだけで、生物としての絶対的な劣等感からは逃れられないよなあと思う。
来月は妹の出産祝いの分のお金をキープしておかないとなあ。