仮面ライダー響鬼
610 ：名無しより愛をこめて ：2005/11/27(日) 12:01:08 ID:/pC/3IEN0
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あ、俺も泣けた。今日の展開に。
「あぁ、あきらやっぱりやめるのか」と思った瞬間「私が威吹鬼さん
から教わったことを、あの二人に伝えておきたくて」という
シーンを見た途端、目頭が熱くなった。親を殺されて、鬼を目指して、しかし憎しみで鬼になることの
恐ろしさ、悲しさを目の当たりにして、まがりなりにもまっすぐに
鬼になろうとしている少年二人を見て、自分を客観視して、
最後にどんな気持ちで二年間を断ち切ろうと決心したのかと
思うと、可哀想で可哀想で泣けてきた。
たった15かそこらなのに、彼女はこんなに「考えた」のかと。
そして最後の最後まで、威吹鬼への尊敬と感謝の気持ちを
忘れずに、それを次の者たちに伝えていこうとする、その
「真摯な気持ち」に泣けた。彼女の二年は決して無駄などではなく、彼女の人生に大きな
影響を与えた。このことは桐矢にも明日夢にも大きな気持ちの
変化をもたらすはず。あきらは二人の「師匠」だよ、れっきとした。
仮面ライダー響鬼アンチスレ38 より
http://tv7.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1132392273/610
これをアンチスレにしか書けない雰囲気が不幸。こういうふうに受け取るのが普通だよなー。
つか自分もあきらが弟子をとったのはイブキの気持ちを考えるためかなと思ってたので、今回のあきらのセリフはやられたと思ったよ。
もともととってつけだったキャラ(公式ＨＰを見てー！)をここまで持ち上げてくれた井上脚本マンセーとしか言いようがないな。
今回の話をやるなら米村脚本の２話はかえって邪魔だったという意見はちょっと納得。あとはヒビキ自身の問題が残るのみなのかな。最終回に向けての展開に絡んでくるのか？今のままでは結局ヒビキに消化不良な部分が残る。
きりやんの男がメキメキ上がってきてるし演技も良くなってるのだけど、嫌いな人は嫌いなままなんだろうなー。
それくらいならいいけどあの暴走車を桐矢が雇ったという説を出してくる人にはさすがについていけない。こういう発想の人と同じに括られてる人たちには同情するしか。
ちなみに前回の感想でコダマの森のツタやカメラワークの描写が「死霊のはらわた」チックという指摘をしている人も居たけど、今回洋館の男女のしゃべってるシーンで、顔のアップにピントを合わせたまま背景がぐーんと動いてるカットもサム・ライミ監督チック（クイックアンドデッドとかで見れる）だなあと思った。オタク的ツッコミポイントでした。
