ウルトラマンマックス

脚本作業ってあんな感じで監督やPDに直されるわけで、一人でなんでも決めてるわけじゃないんだよ! ← 誰に向かってるのやら


実相寺演出な回。だけど別にわけわからん印象がないのは脚本がシンプルなせいなのかも。カイトと脚本家の入れ代わりがキモなだけで、他はストーリーがないに等しいもんな。ウルトラマン自体がデウス・エクス・マキナであることは以前からスタッフサイドからも言われてたことだけど、別にそれが絡んでくるわけでもないし。女の正体とかは別にどうでもいいや。
地球はウルトラマンの星
子供が面白いと思うかは……関係ないオヤジが主役じゃたぶん面白くないだろーな。


個人的にはこういう雰囲気だけで押す話は嫌いじゃないけど、変化球は剛速球があるから生きてくるわけで、そういう点ではいつも書いてることながら普段のフォーマットの弱さがネックか(シリーズ構成!)。マックスはフツーの怪獣退治してる印象が弱いのは気のせい?
そういえばマックスも放映が短縮になったそうだけど、やっぱりそのへんが問題なのかな。初期の放映リストではこの前に1本ある予定だったような。