ぺとぺとさん 既刊4冊

ぺとぺとさん (ファミ通文庫)
さよなら、ぺとぺとさん (ファミ通文庫)
かえってきた、ぺとぺとさん(1) フーコの空 (ファミ通文庫)
かえってきた、ぺとぺとさん〈2〉まっくらやみのピィ (ファミ通文庫)
夏アニメで一番好きだったぺとぺとさんが古本で揃ってたので買い。
アニメは初めの2冊をほぼ忠実にアニメ化してて、小説のほうもアニメみたいにエピソードごとの短編が並んでいるという印象。アニメでは出てこなかった小ネタがちょこちょこあって、新しい発見がある。
しかしながら新しいほうの2冊はひとつの話を2巻に渡ってやっていて、どうにも冗長かつ盛り上がらない。不穏な話をやっていることもあって明るくできないのはわかるけど、キャラクターが動かなくなっちゃってるのはいかんともしがたい。新キャラも話を動かす役には立ってないし。こっちをアニメ化してもたぶんつまらなくなりそう。
アニメのセカンドシーズンがあるとしたら2年くらい先になるのかなあ。うーん。
果心堂はちょちょちゃんが好きです。こういうキャラに弱すぎ。