天保異聞 妖奇士

「この人は忘れなかった、自分のしたことを、ずっと。 自分の罪を見つめていた」
に激しくズッコケ。
雲七さんは往壓が罪を忘れるための脳内彼氏なんだから、そりゃあ完全に違うだろー。
雲七の大活躍にしても、雲七自体が往壓が作り出したモノだとすれば往壓のためになんでもするのが当たり前なわけで、雲七が自分を捨てて龍になろうが馬になろうが、それはみんなユキの無意識がやったことに過ぎないし、結局なんにも変わってないんだよな。本物の七次は死んでる上に許嫁にも忘れられてしまうのが哀れすぎる。
往壓がアトルに説教してもなにがなにやら。おまえがゆーなとしか。


親友を殺した罪を背負ってる主人公ってカッコ良くね?ってことだと思うけど、完全に失敗しているなあ。エウレカは70年代カルチャーの押しつけだとボロクソに言ってた更級修一郎の評を思い出した。
まあ今まで「汚い大人が動かしてる世界の本当の姿を知っちゃったよ〜っ」ていう少年が活躍する土6のワクで逆をやろうとしてるのはちょっとしたボウケンだな!



にしてもこういう内容の話をやってるときにこのスレが話題になってるのはいったいどういうシンクロニシティなんだろか。人に迷惑かけないうちならいいのかもしれんけど。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/856114.html
俺も寝てるとき隣にちっちゃい女の子が寝ているような気がするんですハァハァ。(そりゃあ枕だよ)