仮面ライダーカブト

井上脚本のフォローの厚さに感動した!
今回のエピソード自体が、人間・ワームのアイデンティティ→個人の正義というカブトのメインテーマに直結してるし、ちゃんとひよりの話との対比になっているし、てんで足りなかった天道とひよりの関係についてもちゃんとフォローしているし、やっぱりベテランだなあと感心。カブトに関してはやっぱり本筋より(略)
地獄兄弟はにぎやかし以上の存在になれないまま終わっちゃうのかなー。本筋に絡めようがないもんな。冒頭で「仮面ライダー」という呼称を使ってるけど、マスクドライダー計画にホッパーが絡んでるとかそういう話ではなく単なるチェック抜け?
歌をバックに階段で戦うシーンは555の#8を思い出させるなあ。田崎監督はこれでラストなんて寂しいね。来年の仕事が入ってるってこと?