面祭2のレポ

http://yagisawa.blog.ocn.ne.jp/mari/2006/10/post_e2a3.html
ウチより内容的にはここが一番詳細なんじゃないかと。25日の読売夕刊も図書館でチェックしてみようかな……。


書き忘れてたけど「あなたにとって仮面ライダーとは?」という質問で、村枝先生の答が一番良かった。

「女の子とかいじめられてるのを助けたりすると、次の日からは地獄になるんだけど。でもそんなときに背中を押してくれる影になってくれたのが仮面ライダーの存在でした。自分の行動に後悔はしていません」

てな趣旨の答。
他のゲストはみんな当事者としての発言なんだけど、村枝先生だけは送り手のメッセージをちゃんと受け取って大人になった、よき視聴者の代表の発言という感じ。
ヒーローの活躍を自分なりに楽しむのはもちろんかまわないけど、ヒーローから受け取ったメッセージを行動に移すのが大人だし、作り手がそれを望んでいるなら受け手もそれに応えるのが一番の恩返しだと思うな。


「そう、キレイゴトだよ。だからこそ、本当にしたいじゃない」
てのが、自分が仮面ライダークウガを観てて一番心に残った言葉だし、全てのヒーローものの作り手はこう思ってるんじゃないかと思うよ。