母方の祖父の七回忌

祖母が住んでるところと菩提寺、墓がそれぞれ車で45分(高速経由)も離れてるのがしんどいったらもう。正座するなんて何年ぶりだろか。
新潟は田んぼの田舎だけど千葉は海と畑の田舎。スゲー久しぶりにオオカマキリを捕まえてみた。
それから数年ぶりに弟に会った。夜はだらだらと格ゲーをしたりするあたりコミュニケーション方法が昔と変わってないのだけど。こんななにげのないことがめったにできないってのがオトナの不幸だなあ。「何かを失ったということは、何かを得たということ」なんだろーか。


普段一人でいるので、80を過ぎた祖母や生後6ヶ月の甥と会ったり、こうして一族が四代揃うようなことがあると先々の暮らしやら人生やらを考えてしまうな。現状が嫌いなわけではないし、後悔することもないのだけども。「なんとなく持たないままでいた」は、振り返れば「持たないことを選択した」のと同じなんだよな。
幸福になるためにたったひとつ願いを叶えてもらえるとしたら何を願うだろう?