涼宮ハルヒの憂鬱 ＃１３

アバンのキョンの長しゃべりはなんか聞いたことあるようなーと思ったら「ご先祖様万々歳」だった。ほら古川登志夫の声で読んでさー。似てませんかそうですか。
最終回は最後に愛は勝つっていうことなのかな。とはいえハルヒのキャラは初登場時から比べるとどんどんフツーになってっちゃってるわけで、そういうとこが個人的には物足りなかった。まー好みの問題ですが。
ヒロインが初めキチガイでどんどんフツーになってくのってなにかあったなーと思ったら成恵の世界だった。
ツンデレはデレになったらクリアーなんだよ！
全体としては最後まで演出・作画レベルを全然下げずに、初めのつかみのまま一気に走りきったカンジ。実際これがフツーのアニメスタジオでアニメ化していたらたいしたブームにならなかったと思う。萌え狙いだから当たるってわけじゃないんだよね。やっぱりクオリティ。とはいえそのクオリティを保つのにどのスタジオも四苦八苦しているわけだけど。

ところで今週ツタヤが半額セールなんだけど、京都アニメーションのＭＵＮＴＯが借りられてないのを見て、今のファンはハルヒが好きでもただの好き以上に踏み込むことはないのだなーと思った。考えすぎかな？