悔しかったら…

監「見ながら笑ってたけど、何か笑うようなことか!?」
 
俺「はい。面白いですからね。」
 
監「自分が関わっている作品で、なぜ笑える!?」
 
俺「だって、面白いですから。笑うしかない。」
 
監「じゃあ好きなようにやってろ!」
   
 
  
それだけ言って監督は帰ってしまった。
24時に呼び出して、遅刻してきて、10秒足らずで、もう居ない(笑)
 
 
ハッキリ言って、怒鳴られる筋合いはない。
俺は音楽を書いただけであって、アニメにもシナリオにも、口出し出来ない。
「しない」じゃなく思うところはいっぱいあるけれど、「出来ない」。
いわば、アニメというトータルで考えた場合は視聴者の立場なわけだ。
 
だから、逆に言えば、その人間が笑おうが怒ろうが泣こうが、こっちの自由だ。

http://www.ys1126.com/blog//2006/0602-0539.php

ちゅーか放映が始まってから監督と初めて会うってのもスゲー。この作曲家の人の態度を責めている人がいるけど、これ絶対監督のほうが空回りしてるだけだと思う。まあなんにせよ制作が一番マズイのはいうまでもないし、監督が怒る気持ちもわかる気がするのでそういう意味では同情を禁じえない。
放映が始まってから初めて呼ばれるってのはおかしいし、同じプロジェクトに参加してるって意識も持ちようがないよなあ。
プロクリって、大変!