ウルトラマンメビウス#2

GUYSってどのくらいの資格なんだろーかな。一応武器を扱うのだからかなりアレだと思うのだけど16才以上って。てなところはわりとどうでもいいのかもしれん。ウルトラ警備隊の昔から風来坊を平気で入隊させてたしなあ。


今回も#1に引き続き昭和ウルトラノスタルジーなセリフやら演出がビシビシ入ってきて、テレビの前でウヒョーと喜びまくり。ヤバいぜヤバいぜ!


ウルトラマンを初めとする宇宙人たちのテクノロジーが戦闘機にフィードバックされてるというSF設定がオタク的にメチャ燃える!スペシウム弾頭なんてワード、同人誌に出てきそうな感じだけど、いざ本編でやられるとかなりクるものがあるね(あんまり効いてないけど)。マニューバーモードになったとたんUFO飛行音になるという演出にも感服。グドンがやられるところもちゃんとプロップ爆破してるしねえ。
マックスではこんな感じに喜ぶことはなかったのだけど、昭和リスペクトと言っても単に年をとった役者が出るっていうのは、よく考えると実はあんまり嬉しいことじゃないんじゃないだろーか。*1やっぱり神は細部に宿るってことなのかしらん。


次回はウルトラマンの命に関する話。命をやりとりすることのできる長命な宇宙人であるところのウルトラマンは、やはり地球人とはまるで違う思考、違う存在であるわけで。どういうウルトラマン像を見せてくれるのか楽しみだなあ!

*1:ファミリー劇場のウルトラ情報局で昔出てた俳優に話を聞くコーナーがあるのだけど、出てくる俳優さんたちのボショボショしたしゃべりを聞くだけで、30年40年という歳月はかなりのものだなあと思ったりするわけですよ