魔法少女リリカルなのはA’s ビジュアルファンブック

買ってきましたよー。

ストーリー紹介、色付きの設定画(原作者コメント付き!)は基本として、原作者自らの魔法設定解説&ビジュアルラフ案が読みどころ。このへんは絵も描ける人ならではという感じで読みごたえ十分。
さらには版権イラスト集、キャストの一言と原作者ロングインタビューと、2800円の値段相応の内容で、ファンは必携!DVD5巻以降の版権イラストや、Megamiマガジンの絵なんかは自分で買えということか。12月号のクリスマス装束のなのは&フェイトの設定画が見たかったんだけどなあ。設定関係は色付きで載ってるのはいいけど、てんで物足りないので買える人はアニメイトの設定資料集を買っておいたほうが良いよ。


原作者自ら無印とA’sで視点が違えているというのは納得。こっちが思っている以上に、ちゃんと計算して作っているんだなあ。と同時になのはたちの日常をもっと描きたかったというのには納得。SSでもそういうのが見たかったしね。
続編は『まだ何も言えません』とのことだけど、これだけファンのほうの盛り上がりがあればなんらかのリアクションが欲しいところ。商売になりまっせー!


まあ中学生バージョンの続編をやられてもそれほどハマらないと思うけど。長髪のお嬢様幼女キャラに弱すぎな俺!ていうかそういう文脈で好き好き言ってる人はあんまりいないと思うけどきっと深層意識ではそういう人はきっといっぱいいますよ。本気になれば呪文ひとつで大人の男をいくらでも手玉にとれる小学3年生ハァハァ。
A’sが無印より劣るとすればぱんつがないということでしょうか。深夜アニメなのにー!