オタクの歴史論
http://www.geocities.co.jp/Playtown/2080/
気がつくのが遅かったけど原えりすん氏もぷち復活で反オタクエリート論を書いてたのね。
このオタクの分類でいくと自分は岡田オタク系になるのかな。偏執的な収集癖とかはないし情報は共有したほうが楽しいと思うし。
別に業界人でもないので、消費者としては今のオタクシーンの流れに対して不満があるわけじゃないんだよな。クリエイターに還元されない状況はよくないとはいえ、逆にオタク市場以外の市場で活気があるか?といえば別にそんなことはないわけで。それなら多少の誤解があっても、少しでも注目を集めて認知されるべきだし、「薄い」オタクが増えたというのは悪いことじゃあないと思う。海洋堂のチョコエッグから始まる食玩ブームみたくパイが増えるチャンスもあるだろう。
お金儲けのチャンスがないところにはお金は集まらないのだから。状況を変えようとするなら、祭りでもなんでも肯定的に利用したほうがいいんじゃないかなーというのが自分の考え。
なんか9月の白倉ブログ祭りに言及したときと同じようなことを書いてるなあ。
別に誤解を正すために戦う必要はない、と言ってるわけじゃないよ。