よみうりランド 仮面ライダー響鬼スペシャルショー 九之巻「輝(ひか)る鬼」

シナリオは前回と同じなので前回のと合わせて見てね。今回はモザイク解除。
フリーマーケットとコスプレ博が同時開催で会場はすごい人出。階段の方まで立ち見がでていたぞ。


「ええい!誰だ!?」
「それでは授業開始といきますか」
「あれは!?」
「なんだ?あの派手なやつは?ええ〜い、ひるむな!かかれ!」

3人のピンチを救う謎の鬼!ていうかこのデザインはー。
いつもの階段登場だけど人がいっぱいのせいで出づらそうだった。嬉しいけど大変。


「金小路先生?先生は、引退した鬼じゃ?」
「ずいぶん前にね。でも今は……」
「輝鬼」
「まんまっすね……」
「なんで今になって復帰を?」
「鬼不足だからね。私も現場でもっとOTLを育てようと思ってね」
「あのう……そのOTLって?」
「OTLっていうのは!」
「Oni Training Leader。鬼の指導員のことです」
「なにやってるのトドロキ?」

今回は言葉遊びが多いシナリオ。頭の中でセリフを漢字変換すると発見があって面白いぞ。


「現れたね、コブトリ。仇をとらせてもらうよ」
「仇?なるほど。ここにある吉野で喰らった赤い鬼のことか」
「そうだ、私の孫、ユウキのことだ!」
「コブ!コブコブ〜!」
「その弾、鬼石だろう?そいつは鬼石も好物なんだ。効くはずないだろ。コブトリ!鬼の肉を食らってしまえ!」
「コブー!」
「そうはいかない。音撃沸、煙汽一閃!」
ピィーーーーーー!
「バカめ。コブトリは喜んでいるぞ」

鬼の肉を喰らい武器を吸い取る究極の魔化魍コブトリ。果たして輝鬼は勝つことができるのか?


「君たち、それでも鬼かい?3人とも落第だよ?」
「ああ、鬼だ。そしてあんたも鬼だ!」
「私は鬼である前に、孫を思う、老いた人間なのだ」
「なら鬼を、捨てるべきです!」
「いや、人は死ぬまで鬼であるべきだ。鬼のようにまっすぐに、戦わなきゃいけないんだ!」

軽いお遊びキャラと見せて暗い過去を持ったカガヤキ。3人の思いと会場の応援は果たして届くのか!?


ということでよみうりランド響鬼ショーも年内はこの終末が千秋楽。行ける人は是非に。



この日はコスプレデーということで桜島ばった氏が1号ライダーのコスプレで登場。このままの格好でショーを撮影してたので目立つ目立つ。
乗り物に乗ってみたりしてなかなか面白かった。知り合いだと撮るのに気兼ねがなくてよいね。

グリーティングコーナーでの一コマ。
ちなみにかぶりものコスプレとのポラロイド写真はダメらしい。大人の事情ながら残念ですなー。