自閉症裁判―レッサーパンダ帽男の「罪と罰」作者: 佐藤幹夫出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2005/03メディア: 単行本 クリック: 73回この商品を含むブログ (72件) を見る

も一冊。
言葉の通じない相手とどう向き合うか?という点ではオタク論とつながりがあるかもしれない。(無理矢理だなあ)そして向こうが絶対の正義であるという点も共通する。
並列で論じるのはおかしいと思われるかもしれないけど、オタクがわざと自閉症を「演じる」のってどうよ?と思うわけさね。


話はズレたけどこの本自体はすごく考えさせられる内容。近所に養護学校*1あるしあんまりキレイごとが言えないのが本音のところ。悲しいかなこういうのは結局当事者にならないとわからないことなのかもしれないな。

*1:過激な性教育で問題になった学校だったりする……