シナリオライターになろう!―人気作家が語るヒットドラマ創作法作者: 佐竹大心出版社/メーカー: 同文書院発売日: 1997/12メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (2件) を見る

特に意味はないけどちょうど読んで面白かったので紹介。
なろう!という内容だけど内容はいろんな脚本家のインタビュー集。アイデアに詰まったときの解消法やテレビスタッフへの顔の繋ぎかたみたいな話はなかなか実用的。
こんな感じで井上敏樹のインタビューも読んでみたいところ。1クールのドラマでも大変だというのに1年通して脚本書いちゃうというのはエネルギーがないと出来ないんだろーな。


どの人も個性的で、一通りのやりかたや意見はないのだけど、脚本家は柔軟に他のスタッフの意見を聴けないといけないという意見が共通しているのが印象的。作品の感想を書くときにもこういうのを知ってると文章が面白くなるはず。
いつも思うことながら井上アンチはみんななんか勘違いしてるよな。