ブログ世論はミスマッチなのか?

http://d.hatena.ne.jp/kechack/20050909


同じはてなのSapporo Lifeにトラバされたので書いてみると、自分はなんとなくではなくて積極的に自民党支持派だと思う。おとといも書いたけどベスト、というのはありえないので。

個人的には郵政の他にも靖国参拝問題も指標のひとつではあるけど。他の国におもねる人間が国内の人間のことを第一に考えるはずないじゃないの。

あと自分がいつでもIrregular Expressionを見てるから偏向してる、というわけでもないと思う。ここを見てると自然に反民主党になってしまうかもしれないが……。
http://www.wafu.ne.jp/~gori/mt/


結局のところ自民党支持派というのは、旧自民党に入れるというより、小泉新党に入れるという感覚に近い。以前の選挙のときの自民党のポスターで、「自民党は変わった、改革政党になった」というコピーがあったけど、今回の解散劇くらい派手にやらないとわかってもらえない、というのがあったのかもしれん。


実際小泉総理がハマコーいうところの100年に一度の逸材かどうかはまだわからないけれど、人気があるから正しく有能だとも、人気がないから間違ってて無能だとも言えないのが政治家の難しいところだなあ。とりあえずこんな本とかご紹介。ちょっと古いけどね。
総理の値打ち (文春文庫)
総理の通信簿―歴代宰相の器を問う


明日のこともわからず政論は二分されている、幕末の国民はこんな気分だったのかもしれないけど。戦ってる人々はどっちが正しいにしろ全力でやってくださいとしか言えないなあ。
違うのは選挙権が我々にあるってことなので前向きにいこう。