そのうちちゃんと紹介ページを作ろう

本日もえろげな話題なので18才未満の方はスルーでお願いします。
ということでこの間こそーり置いてみると書いたのに堂々と置いたりして。



http://www.geocities.jp/kasindoux/lovelove.zip (おとといと同じです)

kagamiさんに紹介してもらったのでカウンタもまわります。
ほめられるとすぐにその気になっちゃうなあ。


せっかくなのでイントロを引用(多少変更予定)。この次にお見せできるのは完成品だとイイナ。

 ふと気がつく。ここは……ここはどこだ?
 目をぱちくりさせる。どうやら室内……柔らかなクリーム色の壁、レースのカーテンのむこうの窓からの日差しで部屋は明るい。
 どうやら昼過ぎらしいとなんとなく理解し、はっきりしない頭のまま室内をぐるりと見渡す。
 12畳くらいの広い部屋、目の前にはベッド、大きめのテレビ、本棚……。
 テレビや本棚の上には大きなぬいぐるみがいくつも並んで、どことなくファンシーな雰囲気が漂っている。そして目の前の棒……。
 棒!?というよりこれは柵だ!
 振り向くとそこには犬小屋と室内犬用のトイレ、それと餌皿とおそらく給水器らしい装置があった。
 わからない。今自分がどういう状況なのか。横になっていた体を起こす。考えろ……考えろ……。だがそれ以前に、自分の名前すら思い出せないことに気がついた。
 もしかしてこれが記憶喪失というやつなのか?
 それにしても今自分がおかれている状況の異常さに面食らう。
 おそらくこの部屋は、女の子の部屋で、自分はその部屋の中で……飼われている?
 …………。
 …………。
 …………。
 夢だ!
 自分で自分の顔をはたいてみる。痛い……ということは夢じゃない。しかも同時に今の自分がパンツもはいていない全裸で、しかも首に首輪がはまっていることに気がつく。
 ?????????????????????
 完全に思考停止。とそこに
 「ただいまペロ!」
 と元気な声がしていきなり部屋のドアが開いた!
 ドアを開けて入ってきたのはこのファンシーな部屋の持ち主にちがいない女の子。
 年は大体小学校低学年くらい?背中には赤いランドセル、着ている洋服は彼女の年齢にふさわしく、とてもよく似合っていてかわいらしかった。
 つややかな細い髪には天使の輪、ふっくらしたほほは白桃みたいで、くりくりとした瞳はこちらを見ていたずらっぽく微笑んでいる。
 ……って、こっち見てる!?
 あわてて前を隠す。と、少女はそんなことお構いなしにこっちに歩いてきて、柵に着いている留め金を外し柵の扉を開いた。
 「ほら、ペロおいで!」
 なんて、天使みたいな笑顔のままこちらを呼ぶ。
 ……ってペロって誰?もしかして俺?
 「あの……ちょっと?」
 この異様な状況がさっぱり理解できないまま一応声をかけてみる。が彼女はそんなことお構いなし。
 「どうしたのペロ?ただいまのチューしようよ?」
 なんて、とんでもないことをおっしゃる。
 彼女は柵の中にずんずん入ってくると、すっかりうろたえてへたりこんでいるこっちの顔を両手ではさみ、そのまま片膝をつき、
 「!?」
 唇にやわらかであたたかな感触。

みたいな感じで。


小学生ののぞみちゃんの部屋で、ある日突然飼い犬として目覚めた全裸の男が主人公。犬ルート・人ルートの2分岐の予定。
犬ルートは甘甘ラブラブで人ルートはちょいSMな感じで。

タイトルが「ひといぬ(仮)」なのでなにかいいアイデアがあったらコメントとか掲示板でよろしくです。
しかしタイトル考えるのって難しいね。ご主人様とか入れるとみんな女の子がMの作品を連想しそうだし。年齢とか学年とかって入れて大丈夫なのかな……。



ちなみにこんなキャラデザで。

犬ルート・おふろ。

ペン入れするとまた感じが変わると思う。ていうかペンを使うのは何年ぶりか。


てな感じでまだ下書き6枚しか描いてないです。先長いなあ。
こういうのって僕の彼女を紹介しますみたいな感じだよね。自分の中ではバモイドオキ神なみ。いきなり凌辱ものになったりは絶っ対にないので安心してお待ちください。

人の心本当につかもうと思うたら自分のことリアルに書くんや。自分の大事なもん惜し気もなく切り売りしてしまうんや。血とか汗とか魂の切れ端とか、文章になすりつけてしまうんや

舞城王太郎 「煙か土か食い物
煙か土か食い物 (講談社文庫)