ウルトラマンネクサス ヒーローピクトリアルVol.1 姫矢 准 編
ウルトラマンネクサスヒーローピクトリアル (Vol.1) (てれびくんデラックス愛蔵版)
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/06
- メディア: ムック
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明日の最終回に備えて予習。
カラーページがかなり多く、TLTのボツ設定なんかも載っててビジュアル的には満たされる一冊。値段的には妥当かな。
折り込みポスターがリコの描いたトラウマノスフェルの絵なのは嫌がらせか編集の趣味か。
モノクロページはインタビューで、企画意図について書いてあるけど、放送枠や映画との連動以前にぶっちゃけカネの問題は大きいと思うなー。
ドラマ性をあげたり、世界観を変えたりするのはチャレンジだし、期待していたけど、新しくセットを作れなかったり怪獣の数を増やせないというのは結局おカネの問題なんだよね。
そんなことは書けないだろうけど。ファンだからあえて文句を言っちゃう。
姫矢編のストーリーを見直すと、企画意図どおりであることはあるのだけど、やっばり面白いと思わないのは、ハッタリが全然ないせいだろうか。ひっぱれる謎って結局ないんだよな。
弧門が最終的にウルトラマンネクサスになるとしても、前半ではその伏線も張られていないし、溝呂木が弧門をいじめてたパートは長いわりに単なるイジメにしか見えないのはいかんともしがたい。
憐編になってからはそれなりに面白いのは話が見えてきたからなのかなー。
ついでに仮面ライダー555の24・25話を見直し。内山眞人の眉毛はどうしてあんなに薄くなってしまったのかしらん。メイクの問題?
ネクサスもこんな感じに濃い連中が出ていれば!
そういえば音楽スコアが出てるのね。こういうのが出るのはウルトラだからなのかな……。
これであなたも修行時代の川井憲次気分に。
さて明日の最終回は。