水害から1ヶ月

そういえば今日は先月の水害から1ヶ月なのでローカルのニュースはそればかり。
NHKの全国ニュースを見た人は墓石がゴロゴロ倒れてる墓場のところで「惨めなんですよ〜」とインタビューに答えてるおばさんの映像を見た事と思うけど。
こっちのほうもところによってはまだ仮工事状態になってるんだよな。うちのほうはなんでもなかったけど。
今の川の水位を見ているとあの時の異常さが良くわかるというか本当になんでもなくてよかったなあと思う。
せっかく墓を作ったのに流されてしまったら目も当てられない。


結局三条市の場合と違ったのは家の村が昔(生まれる前だ)にも水害にあった経験があって、各家庭に役場からの放送を受信するスピーカーが設置されてて強制的に避難勧告などの情報が入ってきたことが大きいかもしれない。
http://d.hatena.ne.jp/kasindou/20040717
普段はやかまし時報が流れて北朝鮮並だと思うのだが。ていうか朝6時に大音量はやめて。


実は村には水害にまつわる伝説も残ってて、自然の脅威というのは簡単にコントロールできるようになるものじゃないなあと思う次第。
http://www.xyj.co.jp/sekikawa-sci/index/index2.htm