ロボットドリーム２００４

午後８時半くらいから視聴。

１話ばかりより脂の乗った時期のキーになる回を放送しないかなーと思ったけどこれはこれでなかなか面白い。

それにしてもガオガイガーの１話は今見ても詰め込み過ぎ。１万枚超の作画枚数はともかく直前にやってたエクスカイザーとは雲泥の差だ。
おなじ勇者シリーズだって言うのにこれもアフターエヴァの宿命なのだろうか？

あとゲッターロボ４作の上映も面白い企画。

無印は今みるとすごくまとまってる脚本だなあ。主人公の真面目っこ竜馬より、隼人を大雪山おろしでプールの外から飛び込み台のてっぺんまで投げ飛ばす武蔵とそこから地面に飛び下りてしまう隼人のほうがどう見てもスゴイが。

後にやってた新ゲッターロボが原作テイストを完全に再現してるのを考えると、無印が子ども向けにどうアレンジするかという試行錯誤が見れて面白い。

Ｇの１話は弁慶登場編でたんなる１エピソードという印象。

號のショボさは結構賭けだったのではないか。放映時はどうやって合体ロボにするかを数話かけてみせてたけど玩具売る方としては１年の放映期間が保証されてないとオーケー出せないよな。

個人的にはロボットアニメの１話は敵の強さと主人公のキャラクターと強さをきちんと描いてくれればそれでいいと思うんだけどどうだろう。
単純に男の子向けだから、というのもあるけどキャラクターや舞台の説明だけでいっぱいいっぱいになっちゃうと思うんだけど。

ガオガイガーの１話でブロークンマグナムが効かなかったのは放映時すごくビックリしたんだよな…。
俺だけなのだろーか。