ビーストウォーズ リターンズ #1〜#26

ヤフー動画で一気鑑賞。
言われてるほどつまらなくはないけど、メタルスの時ほど面白くない。のはやっぱりキャラクター配置のバランスなんだろーな。敵側は感情のないキャラだし、味方のキャラは以前より減ってるし。敵側にドラマを作れないから味方側がぎくしゃくする話ばかり、というのはマイナス要因。後半面白くなってくるのはキャラが増えてかけあいをやる余裕がでてきたからなんだよね。
映像的にも人工物ばかりで変化に乏しいとか、デザインがキてるとかいろいろマイナス要因ありすぎなので、地上派で流さないのもアテレコの暴走が進むのもしょうがないよーな気がする。
ビーストウォーズのお話としてちゃんとオチたのはよし。
アニメはそんな感じ。スタンダードグレードのおもちゃのデザイン(特にマクシマル側)は掛け値なしに最高だと思うんだけどナー。

 仮面ライダー対ショッカー

以下ファミ劇試聴。
ダブルライダー編あたりの話。ボスは死神博士。天本氏はハンサムですなあ。再生怪人軍団の連続名乗りは今では戦隊シリーズでもやってくれないのだろうなーと思った。
バイクアクションもあるけどアクション優先の改造サイクロンはちとちゃっちく見える。
あとタマミちゃんが見せパンすぎて感動した。現代人はおおらかさを忘れてしまったと思うんだ!

 仮面ライダー対じごく大使

新1号ライダーあたりの話。2号が出ないけどなんの説明もなくライダーと死地をくぐり抜けまくる滝はライダー並に強いよー。強化人間?
ヘリコプターや馬が活躍するあたりが劇場版のゴージャスさ。ライダーは特撮よりもアクション優先で作られてるよなー。
って結局地獄大使と戦ってねえよ!

 ウルトラファイト

今ではとてもできないこの味がたまらんねー。こうして観るとハードSF路線のはずのウルトラセブンもけっこう愉快なバトルをしているように見えちゃうのが楽しい。
ライダーでこれができないのはウルトラマンの戦いが、動きやお互いがしゃべらないという点でプロレスに近いからなんだろーな。

 コミケに関して

http://d.hatena.ne.jp/korohiti/20060818/p2
まとまってないのでざらっと。


コミケとは?
盆と暮れにあるオールジャンルの世界最大の同人誌即売会
サークル参加者も一般参加者も参加する理由が「コミケ」だからというなら、どんな一般参加者に対しても来るなというロジカルな理由にはならない。徹夜する人も「コミケ」だから。事件が起こらないのはコミケがなくなっては困るから。


本の売り買いだけがコミケの存在理由ではないなら、同人誌の売買以外のイベントや来場理由を否定できない。カタログは無料ではない以上一般参加が無料というのとは違う。
仮にコミケがなくなったとしても、実はサークル・一般ともにそんなに困らないのではないか?オタク共同体意識の崩壊というのと関連があるようでナイ?
そしてなくなったとしても数年以内に同様のイベントをやらざるを得なくなるだろう。WFのように。
コミケでなければいけないと考えるより自分たちでイベント興せるのならそっちのほうが価値があるのではないか。


・徹夜は何故いけないか?
徹夜は失くせない。コントロール出来ないことが問題なら、次善の策としてコントロールできるようにするしかない。
→コントロール出来る状態なら問題にならない。
徹夜してまで買いに来てくれる人はいけないけど嬉しい存在。
カネが問題ならカネで解決できるという理屈も。警備費が問題ならかえって警備費が減らせるのでは?
徹夜組はサークルチケット組が疎ましいだろう。


・転売はなぜいけないか?
○:会場に行けない人間にとっては、落札価格が会場に行く交通費・入場料以下であればありがたい存在。
×:会場で並んだ人間が手に入れられない。
こうして見ると会場に行けない人間のほうが多くね?転売はいけないの?という話になりそう。