コミケに関して

http://d.hatena.ne.jp/korohiti/20060818/p2
まとまってないのでざらっと。


コミケとは?
盆と暮れにあるオールジャンルの世界最大の同人誌即売会
サークル参加者も一般参加者も参加する理由が「コミケ」だからというなら、どんな一般参加者に対しても来るなというロジカルな理由にはならない。徹夜する人も「コミケ」だから。事件が起こらないのはコミケがなくなっては困るから。


本の売り買いだけがコミケの存在理由ではないなら、同人誌の売買以外のイベントや来場理由を否定できない。カタログは無料ではない以上一般参加が無料というのとは違う。
仮にコミケがなくなったとしても、実はサークル・一般ともにそんなに困らないのではないか?オタク共同体意識の崩壊というのと関連があるようでナイ?
そしてなくなったとしても数年以内に同様のイベントをやらざるを得なくなるだろう。WFのように。
コミケでなければいけないと考えるより自分たちでイベント興せるのならそっちのほうが価値があるのではないか。


・徹夜は何故いけないか?
徹夜は失くせない。コントロール出来ないことが問題なら、次善の策としてコントロールできるようにするしかない。
→コントロール出来る状態なら問題にならない。
徹夜してまで買いに来てくれる人はいけないけど嬉しい存在。
カネが問題ならカネで解決できるという理屈も。警備費が問題ならかえって警備費が減らせるのでは?
徹夜組はサークルチケット組が疎ましいだろう。


・転売はなぜいけないか?
○:会場に行けない人間にとっては、落札価格が会場に行く交通費・入場料以下であればありがたい存在。
×:会場で並んだ人間が手に入れられない。
こうして見ると会場に行けない人間のほうが多くね?転売はいけないの?という話になりそう。