家にいるだけいっぱいいっぱいです
他のサイトやブログの仮面ライダー THE FIRSTの感想読んだけどけっこう温度差あるのね。
賛否両論なのは悪くないけど上映館が少ないので興行収入はいかなそうな気がする。ULTRAMANとどっこいどっこいになるとしたら続編は無理かなー。
個人的にショッカーの存在にこだわるのは、やっぱり敵を人間として描く場合、ヒーローが殺人をするというエクスキューズがきちんと説明されてないと釈然としないんだよね。
以前の三池マックスの感想でも書いたけど、争いはよくない、戦いは愚かだという話をやった次の週に、害意のあるかわからない相手に先制攻撃を仕掛けて皆殺しというのを平然とギャグとしてやって、それでいいのかと。
タイムボカンシリーズでもオタスケマンくらいになると３悪がなにもしてないうちにやっつけちゃったりするところに違和感を覚える子供だったのでこの感覚は昔からなのだけど。考えすぎなんだろーかな。
恋愛要素は作品的には重要なところだけど、男性陣はあまり歓迎してないような気がするけど、これは人間同士の関係性については女性のほうがアンテナが敏感なせいかもしれん。
シーンごとの意味は理屈ではわかるんだけど結局入れ込めなかったんで……。
とりあえずてれびくんを読んだ子供を劇場に連れてくのはオススメしないとしか。
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特に意味はないけどちょうど読んで面白かったので紹介。
なろう！という内容だけど内容はいろんな脚本家のインタビュー集。アイデアに詰まったときの解消法やテレビスタッフへの顔の繋ぎかたみたいな話はなかなか実用的。
こんな感じで井上敏樹のインタビューも読んでみたいところ。１クールのドラマでも大変だというのに１年通して脚本書いちゃうというのはエネルギーがないと出来ないんだろーな。
どの人も個性的で、一通りのやりかたや意見はないのだけど、脚本家は柔軟に他のスタッフの意見を聴けないといけないという意見が共通しているのが印象的。作品の感想を書くときにもこういうのを知ってると文章が面白くなるはず。
いつも思うことながら井上アンチはみんななんか勘違いしてるよな。
最終兵器彼女 Another love song
ウルトラマンマックス
太田愛脚本に村石演出でさすがのクオリティ。こっちのほうがギャグ回として安心して観られるしこういうノリは好き。マックスの意志はカイトと融合しているのかな？
出来たらこのコンビのクオリティで毎回行ってほしいところだけど……。
そろそろゼノンさんに帰って来てもらわないと忘れられちゃいますよ！
学問の秋スペシャル・たけしの日本教育白書〜楽しくマジメに語るこの国の大切な未来〜
石原対談を１１時過ぎに持ってくるとは！まんまとやられたぜ！
もっとキリキリした内容になるかと思ったけど、こうしてバラエティのノリでないと３時間は持たないのかもしれん。
変わった教育や天才児たちの話はまるで他人事なわけで、肝心なのはそれを観て身の回りと自分のことをどうするかということ。
自分に責任を持てるのが大人というのは当たり前ながら久しぶりに聴いた気がするよ。自分がそうなってるかどうかは……がんばりましょう。
