よみうりランド 仮面ライダーキバスペシャルショー 第7話「グリッサンド」

今日もお天気はビミョーながら、先週行かなかったので今週はなんとか。
エンペラーフォーム初登場のスペシャルショー。今回はよみうりランドのスプラッシュパイレーツのイメージキャラ(安田大サーカス)風な戦闘員3人組が悪役。その3人がチェックメイトフォーの手下、王手四人衆のうちのひとり「飛車」を甦らせてしまう。
22年前にイクサに封印されて恨みを持ち、現代でチェックメイトフォーからキバ抹殺の使命を受けた飛車は最強の敵だ。果たしてキバとイクサは勝つことができるのか……。


いよいよ本格的なオリジナルキャラが登場?ということで飛車の強さが目立つ回だけど、話的にはパワーバランスの移動があまりなくてキバたちが弱く見えちゃうのが難点。着ぐるみのファンガイアは飛車の封印された箱を持ってきてイクサにすぐやられちゃうだけの役だしなあ。
肝心の飛車は怪人体にはならず、人間体のままでエンペラーフォームとも最後まで戦っちゃうのだけど、ヒーローショーとしては絵面的にちょっと物足りない感が。相手役のエンペラーフォームはゴテゴテしたデザインなのでなおさらそう思っちゃうんだよな。重い着ぐるみじゃないこともあり、飛車役の人はさすがに上手くて魅せるスタントだったのだけど。だからイイに直結しないところが難しいところ(というふうに観るあたり、自分はスタントが見たい派ではないのだろう)。
今年から?導入のワイヤーアクションはプリキバゴーのステージと同じくライダーキックに使われていた。
あと今回はパイレーツ3人組のセリフが安田大サーカス風で高い声なこともあり、演じてる人たちが自身で奇声をあげて演じていたので迫力があったよ。


1回目のショーでは途中で土砂降りの雨になり、階段登場のキバが足元を気にしながらの芝居になってて大変そうであった。途中で雨が上がったのでなんとか中断なしで最後まで上演。
2回目のショーのときはかなり晴れて、撮影会までは順調にいったのだけど、また土砂降り+雷雨になってしまい、最後のあいさつなしでキバとイクサが脱兎のごとく退場してしまったのが残念(二人がステージに居ると客が客席のテントから避難しないので当然なのだが)。


でもって帰ろうとしたらゴンドラも運休になっちゃってて、ただ待つのもかったるいので併設の温泉に入って小降りになるのを待ってから帰宅。こういうとき温泉は良いね。


今回は色紙じゃなくて団扇にサイン。仮面ライダーキバじゃなくて「Emperorキバ」なのだ。次の色紙は3人揃い踏みの絵になるのかな?