参議院議員選挙

MXTVで「談志・陳平の言いたい放題」を試聴。
議員経験のある二人ならではの、思い出語りを含む身も蓋もないトークがおもしろかったけど(談志は選挙が詰まらないので途中で帰ってたが)その中で、
「官僚が本気だったら自民党の不祥事は絶対外に漏れなかった」という話が印象深かった。


つまりは野党やマスコミが使っている攻撃材料は、官僚からリークされたものであるということ。
それで得をするのは誰かといえば、今の自民党公務員制度改革を進めてほしくない官僚に決まってるじゃないか!官僚が現状を維持したいために野党を応援する取引をしているとなれば、仮に民主党を初めとする野党が第一党になったとしても、生活が良くなるわけがない。
だからこそ選挙など茶番なのだけど、でも選挙に行くくらいしかできないんだよなあ。


ぶっちゃけ選挙で、官僚を犯罪者として立件します、と公約に挙げる候補がいたら絶対当選するだろーなと思ってたのだけど、そんなことはあるわけもなかったり。
悪いやつほど良く眠るっていうのは本当なのかもしれんね。