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井上節を1年楽しめた作品。こうしてワンテーマをひたすら掘り下げて1年間飽きさせずに見せるのはさすがと思う。各キャラクターの決着のつけさせかたもらしい感じ。
マーチャンダイジング作品なのに、カードゲームの面白さよりもひたすらドラマの面白さを追求してるところが男らしいというか好き放題というか。カードが海外のだから放任なんだろか。マッドハウスというブランドネームが効いてるのかもしれんけど。子供にはウケてないんだろうなー。売る気ならかつてカードで遊んでた子供を引き戻す作品として作って夕方に流したほうが良かったのかも。