仮面ライダー電王

巨匠のギャグがノリノリで良いなあ。結婚式で階段落ちしてる人とかは普通のエキストラではやらんので、主役も含めてギャグに身体張ってますよーというこだわりが感じられるぜ。アクションもデンガッシャーの組みかたとかでキャラの違いを見せてるのがイイ感じ。
今回は良かったけどシナリオがアダルトチックだったりややこしかったりするぶんコミカルな演出に力を入れてるような印象を受ける。ていうかキャラやギャグで持たせないといかんのは、今のとこシナリオに魅力がないっていうか、電車の活躍のためにシナリオを書いてる感じがあるせいか。守ることが正義とはいえ、未来が変わらないタイムトラベルものを魅力的に描くのは大変なんだろーな。ハードル!ハードル!


劇場版は時間を超えて7人ライダーが集結!な予感。ゆうばりBlackみたいな。