ひだまりスケッチ

心証風景の表現スゲー!キてるキてる!こういう表現もデジタルじゃなきゃできなかった表現なわけで、それを最高の見せかたでやってくれてると思う。
今年はほんとに「完成したんだよ……新房流がな……!」と言っていいと思うなあ。
色使い、カット割り、構図、全てが新房監督作品でござい!とばかりに確立しているところに感動。物語ではなく、映像そのものに力があるところが、凡百のアニメ作品とは別格だと思う。


どっちも原作をろくに読んでないのだけど、演出家が原作を料理してこんなに変わるっていうのが見えてすごく面白いなあ。新房演出ってMAD職人が真似するのが流行りそうだけど流行らないのは、やっぱりこのレベルには簡単には到達できないってことなんだろか。