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コメントありがとうございます。
>ekche_ue_batyu さん
喜んでいただけて幸いです。カブトのキャラクターはもともと背景をあまり描いてくれないので、コイツはなんでこういう奴なんだろう……と考えると面白いですね。結局矢車が見た地獄も秘密のままだし。
キャラクター同士の葛藤やリアクションがそのままドラマになる、というのは作劇の基本なので、そこを押さえられなかったのはちょっと……。
- 作者: 新井一
- 出版社/メーカー: ダヴィッド社
- 発売日: 1985/11/01
- メディア: 単行本
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>lotustea さん
キャストが良かったという点では異論はないです。それだけにもっとかけあいのシーンが観たかったですね。やっぱりスケジュールの都合だったんでしょうか?ライダー全員がサルに集まって食事、みたいなシーンが一度でも観たかったなあ。面白いシーンになりそうなのに。
天道が誰も相手にしない描写に関しては「最強シバリ」でもあるのかなあ?と思いながら観てました。結局天道のキャラクターを製作側もちゃんとつかんでなかったんじゃないかな?という気がします。そこで波長が合う視聴者と合わない視聴者が分かれちゃったような。もし天道が女だったら、やっぱり同性から見て好かれなかったんじゃないでしょか。
>korohiti さん
ストーリーというか、ワーム対人間という基本の構図・世界観がだんだんおろそかになっちゃったのもまずかったのかもしれませんね。かといってライダーたちと戦ってるわけでもないし。
米村脚本は感覚的、というよりとにかくラストを固めてから書くタイプなのかなあと思いました。そこから逆算してキャラの行動を決めてってるような印象が。短編ならそれでいいんですけど……。終わり優先タイプだからこそ井上回はシナリオ進行を極力抑えてたんじゃないかなと想像。
にしても「輝煌帝の鎧」って懐かしすぎですわー。
擬態くんの最期に関しては活躍よりも「根岸と一緒に片づけました」感が強いので、三島ワームを倒すきっかけとして復活したあと、怒った根岸にアッサリ殺されちゃうというのもアリかもと妄想。後味悪っ。でもこっちのほうが燃え。
>大河ソロ さん
三島ホッパーというのは知らなかったです。地獄兄弟はそれはそれで味があるけど、三島&矢車のZECTコンビというのも観たかったですねえ。二人でサプリメントをボリボリ食いながら登場しそうな感じ。
西武園も盛り上がったみたいですね。去年も面白かったし。
行きたくても4日は勤め人は仕事なんじゃーい!
クウガはそろそろちびっこの知識の範疇外になっちゃってるのかな?
>oujarx さん
僕もキャラの好みでいうとやっぱり井上キャラになってしまいますねー。「おまえの言うことは正しい、だが気に食わない!」はなにげにカブトで一番の名セリフだと思います。
ひよりのキャラクター描写は失敗でしたね*1。そういうとこでも米村脚本は一般的な男の子の好みとはちょっとズレているような印象が。それこそワームの本性を現して天道以上に傲慢な小娘でも良かったのになあ。<ツンツン萌え
ところでカブトのその後のストーリーを考えてる方がいてなかなか面白かった。時は巡るエンド。
http://d.hatena.ne.jp/choiota/20070124#1169621827