父・駿監督が「ゲド戦記」映画化に大反対だったけど初めてほめた

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060707-00000067-sph-ent

そして、パーティーの最中、色指定の保田さんが、
宮崎駿監督からの伝言を伝えてくださいました。
「素直な作り方で、よかった」
という、とても短い言葉でしたが、
思わず涙が出そうになりました。

http://www.ghibli.jp/ged_02/20director/000625.html#more
ホントは酷評してたけど色指定の人が気を利かせてくれたんじゃね?と意地悪なことを考えてしまうのは俺の心が腐っているからでしょーか。


今度は事前に送っておいた2枚の絵についての話になった。一つはポスターになっている吾朗君が描いた竜とアレンが向き合った絵。もう一つは宮さんが描いた第3巻のホートタウンの町の設定の絵なんですが、宮さんが突然、吾朗君の描いた絵を指して、「これは間違っていますよね」と言い出したんです。それで今度は自分の絵を指して、「これが正しいと思います」って。


――何しに行ったのか分からないじゃないですか(笑)。


鈴木 あんまり面白おかしく聞こえたら問題ですが、事実ですよ。そこから、なぜ間違っているかという説明が始まった。「このポスターのように、竜とアレンが目を合わせているのはおかしいじゃないですか。そうでしょう、ル・グウィンさん」と。


――決裂の危機ですね。

http://www.ghibli.jp/20special/000283.html
原作者に宮崎吾朗監督を紹介しに行ったときにこれだしなー。このとき鈴木Pは駿監督を殴りたくなったそうな。
このインタビューをノーカットでわざわざ公開するというのは、鈴木Pが本気でジブリの世代交代をさせようとしているという意味なのかもしれんね。
宮崎駿監督は今までかっこよく宣伝してきたけどほんとはこんなに面白キャラなんですよと!