僕たちの洗脳社会

ぼくたちの洗脳社会 (朝日文庫)

ぼくたちの洗脳社会 (朝日文庫)

岡田斗司夫処女作をオタクイズデッド騒動があったので読み直してみた。
実はもうこの時点でちゃんと、もう戻れない『文明の楔』についても書かれているし、これからは情報そのものではなく情報の解釈について語られる社会になることもすでに書かれていて、まるで予言書のようだよ(w
95年の本だけど、今読んでも古くないしすごく面白い本!
あとがき(カバー裏にある)を読むと、人間の4つの分類*1やコミュニケーションについての本を書き終えたあとに『僕たちの洗脳社会2』を書くとあるけど、果たしていつ書いてくれるのかなあ。かなり期待して待ってますよ!

*1:人生テストで書かれている