プロフェッショナル 仕事の流儀

鈴木敏夫之巻。
とはいえ以前もこういう番組あったので、特に目新しいこともなかったりして。宮崎Jr.監督と一緒のシーンがほとんどなかったのは、やはり監督が現場に掛かりきりなのか、それとも鈴木PDは内容に関しては口出ししてないということなのか?


鈴木氏は仕事を”祭り”にするというポリシーだけど、観てる側がプロデュースや宣伝の部分もトータルで映画を楽しんでいる、というのとは違うんだろうかなー。
敏腕プロデューサーとしての側面からの取材に終始してたけど、モノを作る人間として、自分の扱っているものが『商品』なのか『作品』なのかという部分にもっとツッコんで欲しかったところ。意地悪ではあるけれど、商売と関係ない立場のNHKの取材ならば、そういうところこそ訊いて欲しいと思うじゃない。


ところで作画してたとこのモニターで、地面のところだけモザイクがかかってたのはなにかネタバレがあったのかなあ?
最後ゲド戦記の予告編を観た企業関係者がどういう反応をしたのかが流れてなかったけど、どういう反応だったのか気になるぜーっ!