よみうりランド 仮面ライダー響鬼スペシャルショー 十三之巻「裁ち斬る伝説」

今日はコスプレ博も同時開催、しかも人気のザンキトークショー開催ということで先週以上の大変な人出。親子連れだけじゃあなくザンキファンのおねえさんたちもたくさんいたぞ。


「ヒビキさん!」
「サバキさん!」
「おまえたち!よっ、シュッ!」
「どうしたんすか!?」
「オロチ、いや血車党との戦いは、鬼の力を合わせて戦えって、吉野に言われてるのに!」
「まあ、いろいろとな。ていうかさ、サバキさんもやられちゃったし、なんとかして欲しいかなって……ヘヘ」

いつもはやられっぱなしだからと、孤軍奮闘する裁鬼。しかし結果は……。
裁鬼といえばやっぱり!という登場に納得の展開。


「キッキー!」
「ケケーッ!」
「なに?」
「マシラ……。キギシも甦ったか。復活の祝いだ。鬼の肉をたんと喰え。ただし屍肉だがな」
「ああ屍肉だよ。だが、猿や鳥のエサにはならん!」

サバキをイブキとトドロキに託し、残って戦うヒビキとザンキ。しかしはぐれてしまい一人で戦うザンキの前に、新たなる魔化魍キギシが現れる!
オロチの幹部3体に苦しめられる斬鬼


「やつらの音を、大きな清めの音でかき消すっていうのはどうよ?」
「大きな音?」
「ここには、そんなに大きい音が出るものなんて……」
「ひとつあるぜ」
「え?」
「少年少女諸君。両手を前に出してみて。それを、パチンと叩く」

今回の応援はみんなで拍手。
西武園のネタを利用しているのかな?一体になる会場!


「少年少女諸君、ありがとな!よし、一気にカタをつけるぞ!ハアッ!」
「ッ!?……ザ、ザンキさん!?」
「我は血車党のしもべ!」
「なに?」
「どういうことっすか!?」
「ハハハハハハハ……!どうだ?おもしろいだろう。返魂の術で、うつせみを漂う鬼の魂を操ることなど、たやすいこと。鬼同士のケンカ、楽しませてもらおうか」
「おまえら!」

後半戦、会場のみんなの力を借りて反撃に転ずる鬼たち。しかし斬鬼が敵に!
絶体絶命の轟鬼
弦師弟のピンチを救えるのはあいつしかいないぜ!


「今日の俺は、調子がいいぜ。音撃真弦、ウクレレ!」
「キーッ!」 
「ケケーッ!」
「来い」

裁鬼の謎の武器、ちっちゃい音撃弦も登場!
この武器をどうやって弾くのかという謎も明らかに。なるほどネ!



本日はトークショー開催とすごい人出とで1回目の撮影会が終わったのが2回目のショーの15分前、2回目の撮影会が終わったのは閉園5分前だったりして。みんなタフですなー。
ていうかそれまで見てるこっちもアレだが。
お客さんのリクエストに合わせてかなりいろいろやってくれる鬼の人たち。轟鬼斬鬼と引っ張りあったり轟鬼を殴るポーズで撮ってもらってる人もいたぞ。こういうのもよみうりランド名物ですなあ。トドロキが人気。



セリフ起こしはだいたい終わったけど今回も小ネタがいろいろと。
次回はいよいよ最終回!7人の鬼戦士の最後の戦いや如何に!?


トークショーザンキさんがネタを盛り込んで会場を沸かせつつちゃんと「ザンキ」として答えてくれてたので好印象。ちゃんとザンキとして有終の美を飾ってくれたという感じ。
握手会は限定300x2だったけど客席をぐるりと回るくらいの長蛇の列。これがザンキ人気か!


果たして来週はどうなるのかなあ?