スカイシアター 魔法戦隊マジレンジャー 第６弾「ヒカルの勇気！マジで決めるぜ最終決戦！！」

日曜は雨っぽいので行ってきたよ。
天気が良かったせいか会場は満席。ＯＨＰの比較的お座席に余裕が〜っていうのは信用ならねえなあ。

「我らはついにマジトピアを滅ぼした！次は地上界を征服してやる！」
「まずはここの人間どもからよ！」

マジトピアを征服し地上に攻めてくるインフェルシア軍団。今回のボスはダゴン。ン・マがいなくても十分仕事速ぇ！

「大変だー！このままじゃみんなやられちゃうよ！大きな声でマジレンジャーって呼んで！せーの」
「「マジレンジャー！」」
「おう！今いくぜ！」
「やめろ冥府神ダゴン！」
「子供たちに手を出すな！」
「みんな、安心して！」
「わたしたちが来たからには、もう大丈夫！」
「地上界は、渡さないぜ」
「フン！ヒヨッ子ども！冥府神にたてつく気か？」
「ハッ！みんな、いくぜ！」

会場の呼びかけに応えて素顔のマジレンジャーたちが登場！
しかしいくらゾビルたちを倒してもきりがない。ダゴンが地上界と冥界を繋ぐに穴を開けたせいで、いくらでもゾビルたちが湧いてくるのだ。
助けに来たウルザードＦとマジマザーがその穴を塞ぎに行き、その間に冥府の穴をつくり出している者を探そうとする６人。しかし……。

「メジュラー！」
「「うわああっ！」」
「みんな、変身だ！……ああっ、魔法の力が！？」
「魔法の力？変身？何言ってんだ？」
「変身ってなに？それって……おいしい？」
「ここはどこだ？」
「みんなどうしたんだ！？しっかりするんだ魁！」

復活したメーミィの魔法で記憶を失ってしまう５人。ヒカルも魔法力を失ってしまう。
戦えないままなんとか逃げ出す６人。

「オラオラどんどん出てくるぞ！」
「きゃっ！なんて数なの？」
「耐えるんだ深雪！子供たちはきっとやってくれる！」
「それはどうかな！」
「ブランケン！死んだはずでは！？」
「ダゴンさまに新しい命を頂いて復活したのだ！」
「そんな！」
「マジレンジャーどもは今頃メーミィの餌食になっているだろうよ！」

ウルザードＦとマジマザーのほうにはブランケンが登場！
ブランケンの攻撃でやられてしまうマジマザー。

「大丈夫でござりますですか？」
「マンドラ！スモーキー！」
「大変なことにニャったぜ〜」
「うお！でっかいネコがしゃべった！」
「かわいい〜！」
「照れるニャ〜」
「照れてる場合じゃないでござりますです」
「この鉢植えしゃべるぞ！」
「すごい！ぜひ栽培方法を教えてください！」
「そんニャの殖やしてどうする！？」

マンドラとスモーキーも登場。小津兄弟の役立たずっぷりが楽しい。
両親のことも忘れてしまった５人、果たしてどうなるのか？

「ダゴン！」
「サンジェル！変身も魔法力も失った貴様たちに何ができる？ストリームバーストォ！」
「「うわああっ！」」
「みんな……！」
「ハハハハハハハ……！このダゴンの最強の銛で、トドメをさしてくれるわ！」

記憶も魔法力も失ったまま戦うマジレンジャーたち！しかしダゴンにはかなわない。
絶体絶命の６人！

「勇気の絆が未来を拓く！」
「「魔法戦隊マジレンジャー！！」」
「最終決戦だ！マジできめるぜ！いくぜ！」
「「おう！！」」

会場のみんなの声援を受けて、ついに魔法力を取り戻す６人。
９人の戦士（多いなあ）とインフェルシア軍団との最終決戦の始まりだ！

「こしゃくなあっ！冥府神の真の恐怖を思い知らせてやるーっ！」
「「うわああっ！」」
「ダゴンめ……！強すぎるぜ……」
「これまでの敵とは、わけが違う……」
「これが、冥府神の力なの！？」
「ハハハハハハハ……！いよいよ最後だ！あきらめろ！冥府神たる俺には、かなわないのだーっ！」

レジェンドマジレッドも登場！しかし９人の力をもってしてもかなわない強敵ダゴン。
マジレンジャーたちは勝つことができるのか！？

「さあ旦那、なんか俺様も今回はちょーっと緊張してるけど、覚悟を決めていくニャー」
「頼むよスモーキー」
「はりきって、どうぞ！」

ラストはみんなでダンス！ダンス！これって家族の儀式だったのか。
さらに１０分くらいのトークつき。ドラマや舞台や写真集の宣伝をしていたぞ。

ということでスカイシアターのマジレンジャーショーもいよいよラストシーズン。
ヒカル先生が大活躍だ！
今までのボスやウルザードＦ、もちろん巨大マンティコアやマジキングも登場して、ラストにふさわしい盛り上がり。
記憶喪失の５人というシナリオのアイデアも秀逸だし、素顔の６人のアクションもたっぷり見られて良かったよ。スモーキーのアドリブとヒカル先生のかけあいも密かな見どころ。

来月１２日までなのでお早めにどーぞ。ていうかお天気が問題なんだよなー。ちびっこがトークショーだけ見て喜ぶはずがないじゃないか！

ちなみにスカイシアターのマジレンジャーショーの俺評価はこんな感じ。
５　＞　６　＞　２　＞　４　＞　１　＞　３
会場とのコミュニケーションがあるショーが好きなんだよねー。
今年は去年より全体的に面白かったです。