日本の、これから

という状態で観てたので、一応観てはいたけど話半分なのでした。
反日デモがあったせいか内容は今までより突っ込んでたし、桜井・町村コンビががんばってたのと、参加視聴者にもまともな人(そうじゃない人もいたが……)がいたのでけっこう観られる番組になってた。
まあ飲むものも飲んで食べるものも食べたので途中で寝てしまったのだけど。


果たして他の日記で感想を検索して見ると出るわ出るわ。やっぱりエビ去りしNHKはどんどん左翼化しているのか。まさに国民の油断というところであるな。
国民の油断―歴史教科書が危ない! (PHP文庫)


それにしてもネットは便利だ。まったくどういう人をどういうツテで呼んでいるのか基準をはっきりさせてもらいたいところ。
http://plaza.rakuten.co.jp/saurabi/diary/200508150002/

問題はこれがネットと関係ないNHKしか情報源のない人には伝わらないことなのだが。いっそのこと近代史やら保健体育やらの授業参観をブームにしてはどうか。とってもいいことじゃないですか!



書き起こしをしている方がいて感動。観てない人はとりあえずこれを。
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri/index.php?eid=110
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri/index.php?eid=111
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri/index.php?eid=112

キャプ画像つき。
http://d.hatena.ne.jp/boutarou/20050815/1124099108



果たして我が祖母の感想は「櫻井よし子も老けたねえ……」とそれだけで、あとは戦後の自分の苦労話をいろいろと。うん、信じるとすればやはり親族の地に足のついた体験談に勝るものはないのかもしれんなあ。
中身の伴わない「自由」より「恥」の文化が生きているままの世代の言葉のほうが大事に思えるよ。