異見自在 世界は腹黒い 高山正之

世界は腹黒い―異見自在

世界は腹黒い―異見自在

辛口世評コラム。

98年からの連載だけど、アメリカの話題が多くてこれを読むと去年のブッシュ叩きが馬鹿らしくなる。クリントン政権以前からアメリカは十分ワルなのであって、さらに昔からも、アメリカ以外の国も十分ワルなのだ。
歴史と言うのは教訓なのだなあと思うことうけあい。

今は新潮で連載してるので読んでみれー。


ていうかこっちでだいたい読めたりして。
http://plaza.rakuten.co.jp/kaz1910032/048000

高山正之先生は産経新聞論説委員として三年半にわたって、毎週土曜日の夕刊にコラム「異見自在」を連載していました。

豊富な知識に裏付けられた新鮮な切口による評論は、各方面から大きな反響を呼びました。

日本とアジアの立場に立った主張で、英国やオランダなどの欧米諸国を激怒させたり、

天下り役人の、日本国民に対する構造的搾取を鋭く告発しました。

コラム「異見自在」は、タブーに縛られた戦後の歪んだ言語空間に風穴を開け、あたかも麻薬のように産経新聞の読者を痺れさせました。