この醜くも美しい世界 #6

今までのかったるさがなんだったのかというくらい気持ちよく動く。コミカルな作画もケレンのある演出も気持ちいい。

やっぱりアニメは少人数でやった方がクオリティコントロールは出来るけど、それが許されないというのは永遠のジレンマだなあ。


フィギュア王のコラムで原えりすん氏が十兵衛ちゃん2を、「まとめて観ればわかるけど一週間が空くTVシリーズの形態では物足りない回がある」と評してたけど、この作品も同じことが言えそうな気がする。


でもやっぱり前半5話までの話は弱いな…。
もっとキャラが能動的に動いてシナリオにかんでくれないとキャラ萌えとしても物足りないものを感じてしまうよ。

自分が頭弱い系萌えキャラは好きじゃないというのもあるかもしれんけど。