社会派くんがゆく！死闘編
去年のニュースをぶった切り。
時評対談としてぶっちぎりに面白い。
どんなのかは試しに読んでみてね。
そういえばこっちでもこないだ読んだ「神は沈黙せず」を褒めてた。ちょっと引用。
唐沢：オレも決して身内贔屓じゃなくて、某誌のアンケートで今年のベストに推したんだ。あれ、いいでしょ。
村崎：なんていうか、オレが『電波系』で言いたかったこと、全部書いてあるんだもん（笑）。そのへんの妄想入ったキＸガイども全員に読ませたいよ。なんでこういう啓蒙小説がいままで書かれなかったんだ！
唐沢：要するに神の存在をタテにいままで人間がやってきたことがいかにデンパであるかってことを客観的に描くことにせいこうしている、この本自体がトンデモ本なんだけど、デンパな人への解毒作用もあるっていう小説なんだ。
村崎：あれ読むと、山本会長が単にキＸガイを馬鹿にしたくてトンデモ本叩いてるんじゃないってのがよーく分かるから読んでて嬉しかったよ。久々に小説読んで元気が出たもんな。これはこの連載の推薦図書にしておくけど、まず、こういう犯罪をおかすようなヤツに第一に読ませたいよ。
