スタートレック4 故郷への長い道

最近毎週TV埼玉でやってるのはありがたい。
もともとのスタトレがSFドラマでならメッセージ性の強いものをストレートに出せるという目的で企画されたのでこの映画はそのコンセプトどおりの映画。
新スタトレ以降の映画もこういう軽いノリでやった作品があっても面白かった気がするな。

吹き替えがTVシリーズのときと違ってたのだけど大筭明夫のカーク船長はちょっと違和感。富山敬がやってたミスター加藤を宮本充がやってたのはちょっと良かった。

この映画がヒットしたおかげで鯨に対する誤った神格化がなされた気がするな…。
鯨の刺身をちょうど昨日食べたのは何かのめぐりあわせだろーか。「絶滅するまで捕獲するのは論理的でない」にしろ鰯の値段が上がるのはどうかと思うケド。鯨を過剰に保護することで水産資源が食い尽くされてくって調査はアメリカでどれくらい広まってることか。
で、お店で売ってる鰯の輸入元はアメリカなのよ。なんか変なの。主婦感覚日記。